【代表会見】2016年5月12日(木) 会見全文

日本を元気にする会は、すべてのみなさまと積極的にコミュニケーションをとれるよう取り組んでおります。会見内容を知っていただくことも、そのひとつと考えております。どうぞお目通し下さい。

お集まりいただきまして、ありがとうございます。
まず、伊勢志摩サミット終了後の5月27日にオバマ大統領が広島県の平和記念公園を訪れるということです。
米国大統領初の訪問として心から歓迎したいと思います。
ぜひ資料館にも行っていただき、被ばくの悲惨さを知っていただきたいと思います。
そして、最初に広島を訪れた大統領という形で歴史に名を残すだけでは無くて、ぜひ残された任期で何が出来るのか、核廃絶のためにどのような行動を取るのか、真剣に考えて頂き、今回の訪問をきっかけに動き出していただきたいと思います。
私は米国で育ちまして、どんなに友人に話をしてもですね「原爆は正義だ」ということを言われ続けたんです。
そこは非常に遺憾に思いながら育ちましたので、戦後70年、ここから米国人の考え方が少しずつ変わるきっかけになればといいなと思います。

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昨日、「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律案」が参議院会議で可決しましたが、元気会が会派として話し合った結果、法案には全員が反対ということで、会派で一致して反対させていただきました。
これは非常に重要な法案だったと私は考えていますが、残念ながらマスコミのほうではあまり取り上げていただけなかったようなんですけれども・・・。
この法案が通ったことによってですね、「夢(の技術)」のままである核燃料サイクルがさらに強固に推し進められてしまうということになったわけですね。
民進党が賛成したことにも、個人的には非常に驚いています。
というのも、基本政策のひとつに「2030年に脱原発」と掲げられてるわけです。
この核燃料サイクルがこのように確定してしまいますと、脱原発どころかどんどん原発を新設し増設しプルトニウムを使い続けなくてはいけない状況になってしまうわけなんです。
私は将来世代に、このような負の遺産を残すわけにはいかないと考えておりますので、引き続き、核燃料サイクルからの脱却に取り組んでいきたいと考えております。

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熊本県の調査で、地震の避難者が18万人、指定外の避難所にいらっしゃる方々、車の中に閉じ込められている方々は3万6000人もいらっしゃったということです。
政府の災害対策では、指定避難所を中心に物事を考えたり物資の提供が行われたりするわけですが、これだけ多くの人たちが指定外の所にいたということは検証しなくてはいけないことだと考えています。
これは、あの東日本大震災で実際に経験したことなんですよね。
私も実際に物資を運んでいる中で、指定避難所に持っていっても逆に「もう物資は足りている」と言われてしまう。
ただ、ネットの情報を見ると「物資が全く無いんだ」という所が多々ある。私は、そういうところを独自に探して物資の輸送をしたわけですけれども。
先日、官邸にお伺いした際にもこの話をさせていただきましたが、なんとかプラットフォームでネットシステムを早急に作って次の震災に備えていただきたいと。
そのような形で話を進めていきたいと思っています。

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最後に、明日の本会議にヘイトスピーチ法が議了案件として出るようなんですが、我が党・会派は、この法案に関しましては通常通り党議拘束をつけないことを決めました。表現の自由の問題もありますし、また度を過ぎる攻撃は、相手を傷つけるおそれもあるので、採決では個人の思いと個別の判断に任せて、しっかりと投票していただきたいなと思っています。

私のほうからは以上です。

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