【代表会見】2016年5月26日(木) 会見全文

日本を元気にする会は、すべてのみなさまと積極的にコミュニケーションをとれるよう取り組んでおります。会見内容を知っていただくことも、そのひとつと考えております。どうぞお目通し下さい。

お集まりいただきまして、ありがとうございます。
伊勢志摩サミットが、本日スタートいたしました。
焦点となっておりますのは、やはり各国が「財政出動」に向けてどの程度合意出来るかだと考えております。

昨夜は、日米首脳会談がそれに先だって行われまして、私もその後の記者会見を生中継で見ておりましたが、冒頭から安倍総理は沖縄での女性殺害事件について言及されておりました。
それに対して、オバマ大統領はTPPの話から始まりまして、ある程度話をいろいろされた後に、その部分について簡潔に触れるという形でした。
私は、オバマ大統領は総理が冒頭からその話しを始めたところに少し戸惑いや驚きがあるなと感じたわけですけれども、そこは明らかに温度差があったのかなと思っております。
私は、地位協定見直しは必要だと思っていますが、総理は今回の事件を受けて、また国民の声を聴きながらどこまで真剣に動くのか。しっかりと注視をしていきたいと思っております。

またオバマ大統領の広島訪問が決まった直後からお話しをしてきていることですが、まずは必ず資料館に行っていただきたいと思っていますし、被爆者のかたがたとも会っていただきたいと思っております。
そのふたつが出来ないのであれば、ぜひ安倍総理からオバマ大統領に『はだしのゲン』でも贈っていただいて、帰りの大統領専用機のなかでしっかりと読んでいただきたいと思っております。

これも再三申し上げていることですが、広島訪問が、名前を歴史に残すためだけの訪問であってはいけないと思っております。
もちろん私としても大歓迎しているわけですけれども、ただのレガシー(過去の遺産)作りであってはいけないと感じているわけです。
残りの任期でオバマ大統領が、大統領になられたときに約束された「核廃絶」に向けてどこまで動くことが出来るのか、具体的な、活動をするためのきっかけにしていただきたいと思っております。

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また、三日前の今週月曜日ですが、決算委員会で安倍総理に対して桝添都知事の公私混同事件について、話しをさせていただきました。
それに対し、安倍総理は「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家はまさに信なくば立たずでありますからしっかりと説明責任を果たしていくことが求められている」とおっしゃっていました。

この問題を取り上げたのは桝添都知事の問題だけを取り上げたいというわけではなく、これは国会議員、地方議員、日本の政治家全員に蔓延していることだと、私は思っているんです。
政党助成金などの、国民からいただいたお金を、自分の食事代やご家族との宿泊費などに使ってしまおうという意識は、税収をはるかに超えるペースで予算を編成していき、どんどん国民のお金を使ってしまおうという国会議員や官僚の考えかたとベースは一緒なんじゃないかなと思っております。

そもそも決算を締めるのが、2年前のものを締めるという状況になっているわけですから、そんなとんでもない状況を改善しようとしていない政府は、非常に問題だと思っておりますし、それは明らかにお金のことを心配していないという証拠だと考えております。
国民からいただく税金を、これをタダでもらえるお金だからと言って、使ってしまおうという意識はとにかくやめるべきだと。そこから決別しないといつまでたっても状況は変わらないと考えております。

また、法改正の話もいろいろ出てきているようですが、もちろん法改正は絶対必要だと思いますが、やはり国会議員がつくる話ですから、結局抜け穴があって“いたちごっこ”になってしまうんですね。何度も何度もこの記者会見でも申し上げておりますが、政治屋ではない政治家、こういったかたがたにいかにこの政治の世界、国政の世界に入ってきていただけるかだというふうに思っております。

ファンダースピリットという言葉もあるんですけれども、創業者精神、とにかく大切に国民のお金を使わせていただくという気持ちを持ったかたがたに入ってきていただき、大きく血を入れ替えないとこの問題はいつまでたっても変わらないと思っております。

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私の方からは以上です。

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