【コラムNo.3】『選挙権を得た18、19歳のあなたへ』 第3回 選挙権が引き下げられたら何が変わるの?

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選挙権を得た18、19歳のあなたへ

選挙権年齢が20歳から満18歳へ引き下げられましたね。でも、いったいなぜ、70年ぶりに引き下げられたのでしょう? 今回は『満18歳へ引き下げられたら何が変わるのか』考えていきましょう!

はじめに豆知識
まず、みなさんは「公職選挙法(こうしょくせんきょほう)」という法律を知っていますか? この法律は1950年に制定され、日本の選挙のあらゆる決まりがまとめられているのです。今年の4月に、投票率の向上を図る目的で、ショッピングセンターやご自身の最寄り駅でも投票できるようにする改正公職選挙法が成立! 今後は、選挙と投票がグッと身近に感じるようになりますよね。そして、投票所への子どもの同伴を「18歳未満」にまで拡大したことでも注目を浴びました。これに関しての詳しい内容は、またの機会にお伝えすることにしますね。

さて、本題に入りましょう!

第3回『選挙権が満18歳へ引き下げられたら何が変わるのか』

2016年4月「公職選挙法改正」で見直された最大のポイントは・・・・・・
選挙権年齢等の18歳への引き下げ関係で、選挙権が満18歳以上の日本国民に与えられることになったこと!

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国会議員や地方議員の一人ひとりは、「選挙権」を持っている世代が一票を投じ、選挙で選ばれた人たちですね。その「選挙権」を持つ人たちの人数が、今回の改正によって今年の7月に行われる参院選から約240万人もプラスされることになったのです。

各政党が掲げる政策について、ネットやメディアでは「選挙に足が向かない若者よりも、人数も多く投票にも行く高齢者のための政策を重視して作っている!!」という指摘が常々されてきました。そのため、18歳以上に引き下げたことで、若者の声を反映した政策が出てくる可能性が! 自分たちの声を聴いてもらえるきっかけが始まろうとしている今、新たな有権者のひとりとして選挙へ行くことは、とても大切なことなのです。

日本では、20歳代の投票率が最も低いことが、かねてより問題視されてきました。
残念ながらこれは、若者が「政治参加する」という意識をなかなか持てていない結果と言えるでしょう・・・・・。
しかし今回、未成年者が有権者に加わったことで、若者が政治や選挙に関心を持ち、積極的に政治に参加する機会が増えるのではないかと期待されています。

senkyo_touhyou投票日まで、あと1ヶ月。
まずは、自分の住む街の魅力や課題について考えることからはじめてみると、自然と自らが投票したい政治家が見つかるかもしれませんね(^^)

今後、日本を元気にする会でも、若者が親しみやすく、投票参加が高まる取り組みを行っていきます!
参考資料
●総務省「18歳選挙」
http://www.soumu.go.jp/18senkyo/

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